㈱栄伸建設工業は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向け、積極的に取り組んで参ります。
栄伸建設工業は、足立区を中心として建設業を営んでおり、その歴史は40年以上となります。当社と関わるすべての人たちと協力し、SDGsの取り組みを進め、全員参加型で世界共通の目標達成に向かい活動していく所存です。
SDGs(Sustainable Development Goals)とは
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
ISO45001とSDGsとの関連性について
ISO45001は、労働安全衛生に関する国際規格であり、組織が労働者の安全と健康を守り、労働災害を予防するための枠組みを提供します。この規格は、SDGsと密接に関連しており、以下のようにSDGsの達成に貢献することが期待されます。
SDG 3: 全ての人々に健康と福祉を
ISO45001の実施により、職場での安全と健康が促進され、労働者の健康状態が改善されます。これにより、SDG 3の目標である「全ての人々に健康と福祉を」達成に向けた一歩が進みます。
SDG 8: 働きがいも経済成長も
労働安全衛生の改善は、生産性の向上に寄与し、持続可能な経済成長を促進します。健康で安全な職場環境は、働きがいを高め、組織の持続可能な発展に貢献します。
SDG 12: つくる責任つかう責任
ISO45001に基づいたリスク管理と廃棄物削減の取り組みは、資源の効率的な使用と持続可能な消費・生産を促進します。このような実践は、SDG 12の達成に向けた重要な一環となります。
栄伸建設工業が取り組むSDGs
当社は、労働安全衛生および健康経営を推進し、従業員が生き生きと働ける職場環境を整備します。
<具体的な取り組み>
・本社・作業場・協力業者一体の安全衛生・環境管理体制の確立
・社員・協力業者への継続した安全衛生・環境教育の推進
・社員・協力業者職員の健康保持増進・快適な職場環境の形成
・工事現場周辺住民への石綿、粉じん、騒音、振動対策の徹底